レベル１〜レベル２０の手順で作れる『ゼロから始めるWEBサイト作り』。
今回はレベル５です。
レベル５では、WordPress（ワードプレス）という世界でも日本でも最も多く使われているWEBサイト作成ソフトを使ってあなたのWEBサイトをインターネット上にアップしていく具体的な手順を紹介をしていきます。
レベル１〜レベル４の事前準備がまだできていない方は、この手順に入る前に確認しておきましょう。
確認が終わっている方は、いよいよあなたのWEBサイトをインターネット上にアップしていきます。
ここで紹介している手順通りに操作していけば、あなたのWEBサイトを30分位でインターネット上にアップすることができます。
では、始めていきましょう！
目次
お友達紹介用リンクからエックスサーバーにアクセスする
レベル３で紹介してきた私も10年以上使用しているレンタルサーバーであるエックスサーバーにアクセスします。
ここで私の紹介リンクから申し込むと大幅な割引になりますので、下記のリンクからアクセスして申し込むようにしてください。
エックスサーバーは、契約期間の長さによって１ヶ月当たりの利用金額が変わってきますが、
6ヶ月契約なら7,260円から3,000円割引、12ヶ月契約なら10,560円から5,000円割引…の割引を受けることができます。
あなたのWEBサイト開設にかかる費用は、当面はこのレンタルサーバー代のみなので、この金額は未来への投資として申し込んでいきましょう。
お友達紹介用リンク
エックスサーバーでの初期設定を行う
上記のお友達紹介リンクからエックスサーバーの申し込みサイトに移動します。
ここからエックスサーバーの申し込みと初期設定をしていきましょう。
このサイトをスマホで閲覧しながら、インターネットに繋がるPCで操作するとスムーズに手続きを進められるのでおすすめです。
申し込みを開始する
エックスサーバーの公式申し込みサイトの右上の『お申し込み』を押します。
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エックスサーバーのお申し込みフォームの初めてご利用のお客様の『新規お申込み』を押します。
そうすると、サーバーの契約内容の入力画面に移ります。
サーバーの契約内容を選択・入力する
サーバーの契約内容の記入と選択の画面が出てきます。
上から順に記入・選択方法を解説していきます。
まずは①のサーバーIDは変更せずにそのままにしておきましょう。
そして②のプランは、『スタンダード』を選びます。
そして③のWordPressクイックスタートは、利用するにチェックをしましょう。
これはエックスサーバーの独自のサービスで、10日間の無料お試し期間はありませんが、これを利用すれば本当に簡単に初心者の方でも20〜30分で自分のWEBサイトをインターネット上にアップすることができます。
私が初心者の時は、ワードプレスで自分のサイトをインターネットにアップするのに1日かかりました。
初心者にとって少し複雑なインターネットへのアップロードが簡単にできるこのエックスサーバーの新サービスはぜひ使っていきましょう。
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①〜③を記入・選択すると下図のようなポップアップが出てきます。
10日間無料のお試し期間が無いことの最終確認ですね。
『確認しました』を押します。
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そして次は契約期間の選択です。
先ほども紹介したように、エックスサーバーでは契約期間が長くなればなるほど1ヶ月当たりの金額が安くなる設定になっています。
そして下図のように、私のお友達紹介リンクから申し込まれている方には、契約期間に応じて割引金額も大きくなりお得です。
もちろん36ヶ月プランが最もお得なのですが、
最初からあまりお金を投資したくない…
そういった方もいるかもしれないので、全体的なバランスを見て、最もお得なのは『12ヶ月』だと思います。
最初は12ヶ月プランを選ぶと良いかと思います。
ドメインの契約内容を入力する
そして次はあなたのWEBサイトのドメイン（サイトのURL）を決めていきましょう。
すでにレベル４の『WEBサイトのタイトルとドメインの設定の仕方』であなたのWEBサイトのドメインの決め方については解説してきました。
ここではレベル４で解説してきた通り、できるだけ短く、あなたのサイトタイトルと関連した文字列を入力していきましょう。
そして、ドメインの末尾は、『.com』『.jp』『.net』のうちのどれかにしておきましょう。
ドメインが入力できたら、次はWEBサイト作成のソフト（ワードプレス）のサイト情報を入力していきましょう。
WordPressの情報を入力する
WordPressの初期設定では、下図の①〜⑤を入力していきましょう。
①にはあなたのWEBサイトのタイトルを入力していきます。
これもレベル４ですでに決めていると思いますので問題ないですね。
②は、WordPressの管理画面にログインするためのユーザー名を入力します。
ドメイン名と同じにしても良いですし、どんなIDでも支障はないのでここはそんなに悩まずに決めていきましょう。
③は、WordPressの管理画面にログインするためのパスワードです。
ここのユーザー名とパスワードは、WordPressの編集画面にログインする際に必要なので忘れずにメモしておきましょう。
④にはレベル２ですでに準備しているGメールアドレスを入力します。
⑤はあなたのサイトのデザインをどのようにするかを決めるのですが、初心者のうちは一番使いやすい『Cocoon』を選びます。
テーマは後から何回でも変更できるので安心してください
①〜⑤の設定が済んだら、『Xserverアカウントの登録へ進む』を押して、お客様情報を登録していきましょう。
お客様情報を入力する
いよいよ最後の入力項目であるお客様情報の入力です。
ここでは赤で囲んだ部分を入力していきます。
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そして最後の入力項目はクレジットカードでの決済項目の入力です。
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最後に利用規約と個人情報の取り扱いについて、同意のチェックを入れて『次へ進む』を押すと申し込み完了です。
申し込みが完了した後は、申し込み内容の確認をしていきます。
確認コードの認証を行う
申し込みが完了すると、あなたの設定したメールアドレス宛に下図のように『認証コード』が送られてきます。
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この送られてきた認証コードを『確認コード』の欄に入力し、『次へ進む』を押します。
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そうすると申込内容の最終確認画面が出てきます。
入力内容に間違いがなければ『SMS・電話認証へ進む』を押します。
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最後に電話番号認証を行います。
携帯電話番号を入力し、SMSでの取得方法を選択し、『認証コードを取得する』を押します。
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あなたのスマホに送られてきた認証コードを入力して『認証して申し込みを完了する』を押します。
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これでサーバーの申し込み、ドメインの設定、WEBサイトの無料ソフトのインストールの全てが完了です。
この後は、あなたのWEBサイトがインターネットにアップロードされているかを実際に確認していきましょう。
あなたのWEBサイトの仕上がりを確認する
申し込みが完了すると、あなたのメールアドレスに『【Xserver】⬛︎重要⬛︎サーバーアカウント設定完了のお知らせ』という題名のメールが届きます。
メールの内容は下図の通りです。
ここにはあなたのWEBサイトのURLやWordPressの編集を行うための管理画面のURLやユーザー名などが記載されています。
この情報は非常に重要な情報なので、メモをしておくか別途保存しておくようにしましょう。
少し時間をおけば、あなたのWEBサイトが閲覧できるようになります
URLを入力してあなたのWEBサイトにアクセスする
少し時間をおいて、実際にあなたのWEBサイトにアクセスしてみましょう。
先ほどのメール内のサイト内のあなたのWEBサイトのURLを押すか、グーグルの上部の検索窓にあなたのWEBサイトのURLを入力してみましょう。
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そうするとあなたのWEBサイトが下図のような感じでインターネット上に表示されます。
初期設定などが済んでいないため、こんな感じで殺風景ではありますが、間違いなくあなたのWEBサイトがインターネット上にアップされているのが確認できます。
WordPressの管理画面にログインする
そして管理画面URLからあなたのWEBサイトを編集するためのWordPressのログイン画面にアクセスできます。
申し込みの時に記載した、WordPressの『ユーザー名』と『パウワード』を入力して『ログイン』を押します。
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すると、WordPressの編集画面にログインできます。
この画面で、WEBサイトのデザインを設定したり、新しい記事を書いたり、書いた記事をインターネット上にアップしたりなどします。
WordPressの操作の仕方は、この後のレベルで少しずつ紹介していきます。
まとめ
レベル５では、ゼロからWEBサイトを作る人向けに、WordPressという無料ソフトを使ってあなたのWEBサイトを実際に作成する手順について紹介してきました。
レベル１〜レベル５まで順を追って記事を読み進めていただければ、間違えることなく実際にあなたのWEBサイトがインターネット上にアップされているのを確認することができたと思います。
次のレベル６では、WordPressを使っていく上での初期設定について具体的な手順を紹介していきます。
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私もエックスサーバーを10年以上使用し、今も1つのサーバーで４つのWEBサイトを運営していますが、今でもスタンダードプランで十分です。